関東

[ 中部 関東 関西 ] 増車・増車・増車

今年に入って、メタル便の大阪4台、東海が3台、浦安が1台、合計8台の増車。非常にハイペースだ。これもお客様にご支持いただいた賜物と感謝。今年からメタル便も統一カラーに成ったので、昨年より8台増えて4t平ボディが3拠点で走りまわっていると思うとワクワクしてくる。


え! 浦安はなぜ一台だけの増車なの。ご心配なく、徐々に増やしていきますので。浦安はこの30ヶ月年々同月比18~40%の伸び率なので、車も逼迫しておりますし。 カジ


写真→大阪に入った新車

[12.07.30]

[ 関東 ] 現場力

トラックの荷台、変わったラッシングベルトの縛り方(写真上段)。反対側からのぞくとパイプが荷台から浮かせて固定されていた(写真下段)。降しの順番が関係するのか、それてとも荷台を目いっぱい有効に使うためか。こんなことの一つ一つが混載のノウハウになってる。


夕方5時頃から始まる積込み作業はチームワークが実感てきる瞬間だ。手際よくその日の商品と全体の流れてを見ながら的確に指示するリーダー、クレーンは2基しかないので、同時に2台しか積込みできない。順番待ちのドライバーも自分の積荷を確認しながら、他の人の積込みも手伝っていく。そして最後に積みもれがないか最終確認する人も貴重な存在だ。

[12.07.25]

[ 関東 ] 危険?

浦安鉄鋼団地の表の通りで見かけたトレーラー。荷台の鉄板がずれている。荷崩れるには至ってないが、危険な状態だ。この手はまだ良い方で、浦安付近で、近距離の横持ちになのだろうか、鋼材を積んで荷締めをしないで一般道を走る車輌も見かける時がある。慣れとは恐ろしい。そういう私もトレーラーの荷づれを発見してから、この写真撮るために、運転しながら、カバンからカメラを出し車輌に接近して撮影は危ないものがあった。 カジ

[12.07.18]

[ 関東 ] よくもこれだけ・・・長尺モノ(長い物)が

夜、積み込みが終了したトラックの荷台を見るのが好きだ。よくもこれだけ異型状の鋼材が今日もこれだけ集まったものだ。この光景は、メタル便がお客様に役立っていると確認できる場面だ。「メタル便が無かったらどうしてたんだろう」とも考えてしまう。

先週もお客様から、従来お願いしていた路線会社からこれからは運べませんと言われて、メタル便にどうにかならないかと問い合わせをいただいた。 カジ

 

《 写真 》 積込みのクレーン下は、夜はトラックの車庫に変わる。平ボディ車にとってシートがけを屋根下でできるのは恵まれている。

[12.07.09]

[ 関東 関西 ] 釜山新港②

釜山にいる間は2つのことを考えていた。なぜ国力のある日本が港湾においてこれほど遅れをとったのか。もう一つは、この現実を今のビジネスにどう活用していくかだ。


韓国の釜山と比較して日本が港湾において遅れをとったかは、韓国はもともと内需が少ないので、国策でアジアのコンテナ貨物の中継港を目指した。例えば自由貿易地域をタダ同然で海外との合弁会社に賃貸している。ある一定の条件を満たすと一平米の賃料が年間36円、信じられない価格である。日本は地方自治体の力が強く港湾の数は多いが、規模において一点集中させなかった。一旦中継港として認知されると、フィーダーネットワーク(国際海上コンテナ基幹航路)は広がり続け、日本には70・中国46・ロシア13・東南アジア72と利便性を増し続けている。日本に比べて二分の一の人件費も魅力で、これほど開発が進んでも、韓国第二の都市釜山の失業者は多いようだ。そしてコンテナが集まり始めると港湾設備やシステムに投資が可能になり、最先端の技術が可能になる。


写真上→ハンジンの最先端のコンテナヤード。この広さとこのコンテナの数は日本では見る事ができない。
写真下→背後地(FTZ)にある倉庫、直線で700mと巨大だ。この広さと安い人件費は魅力だ。

[12.06.29]

[ 関東 関西 ] 釜山新港

メタル便グループから5名参加して、釜山新港を見学する。渡航中は釜山港湾公社(BPA)のフルアテンドでNHKの取材班も終始同行した。
最大のメリットは最新鋭設備による大型船受け入れ・荷降し時間、そして安い物流加工コスト。なぜコンテナの乗せ換え(ハブ機能)が釜山に集中しているかというと、その航路の豊富さと便数の多さにある。 カジ
写真左より、古賀 辻井 吉田 東本 梶

[12.06.28]

[ 中部 関東 関西 ] 電子ピアノ

〇〇様

いつもお世話になります。大栄/木村です。
電子ピアノを南三陸町へ送ろう計画は、無事に完了しました。お届けにあがったのは、6月1日(金)AM10:30頃です。

協力していただいた会社様は、
入出運送 山口部長様(名古屋~湖西~浦安)
メタル便 古賀部長様(浦安~南三陸町)
メタル便東海 一瀬様(大阪からの中継基地)
本当にありがとうございました。

写真を見まして、復興が遅れている現状に、申し訳なく歯がゆく感じました。
震災で被害にあわれた方々が、少しでも速く元の生活に戻れる事をお祈りします。

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お客様の善意からスタートした三陸への電子ピアノの輸送は、メタル便大阪を出発して物流会社4社のリレーで無事終了。 カジ

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[12.06.01]

[ 関東 ] ロジSPの中根さん

講演を聞く。中根さん曰く
・数字を極めると物流が面白くなる。
・数字には本質がるので、そこにコダワル
・嫌いな言葉
  最適化→答えは一つか?
  効率化→自分の身を削る
  勝ち組・負け組→負け組みにはチャンスはないのか
・伸びている業界もある
・物流は国の施策に基づいている。「物流大網」 未来は関心を持てば見えてくる。
  キーワードはグローバル化
・運送会社のライバルは? 
  頑張る会社に良い会社に残って欲しい。
  100台以上の会社は600社、99%が中小企業
・運送業の経営は平均でマイナス
・一社で荷台が埋まらなくなった
・元請? 下請け? これからは横請けも重要
・荷主と接近戦 荷主が情報をもっている。質の時代
・アマゾン・楽天が宅配業界に参入する時代、その中で我々は何を
・何処の荷物を集めるか 縦軸は量/横軸は距離 車立てが減り、個立てに

儲かっている会社のパターン
・成長市場攻略型
・プロセス改革型 流通工程を減らし利益の山分け
・プラットホーム型 メタル便もその一つ
・コンサルタント型 
・パートナー型

これから核心の話・・・後は内緒 極めていって、儲ける。
今日は中根さんと、浜松で美味しいモノを食べる。

[12.05.26]

[ 関東 ] 意味ある新車

浦安メタル便の新車、今回の新車には意味があり大幅にデザインが変更した。
これで大阪・東海・浦安と統一されたトラックのデザインにな。とは言っても、浦安では現在のグレーから白に変わるには8年かかるが。

大きな変更部分
・ボディカラーが グレーからホワイトに
・メタル便のロゴが黒基調に
・「NEW METAL LINE」の表記 3拠点をハブとした長距離輸送のサービス名。
・「浦安・名古屋・大阪」の表記 
・キャビンに4桁の数字 1201は2012年の1号車の意味。
・キャビンにQポイントマーク 総合トラックのロゴ

納車は午後だったが、午後からお祝いのファックスを仲間から一杯いただき、受注と入り混じってファックスが大混乱。大阪からは吉田社長もお祝いに駆けつけて、祝電もたくさんいただき、皆様の温かい怒涛の励ましに、メタル便スタッフたじたじの1日。皆様の温かいご支援で、生かされているメタル便をスタッフ一同肌で痛感。

newデザインの1号車は、鋼材物流において新たなるステージの兆しだと理解しております。 カジ
写真上→それぞれにに熱いメッセージと、デザインにも工夫が凝らされており、一枚一枚を見ていただけないのがとっても残念です。

[12.04.20]

[ 関東 関西 ] 100か 0か

古賀部長の言う
「0」か「100」しかない ダメな会社
「1」以上「99」未満が存在するメタル便

これは非常に重要なキーワードですね。
お客様から投げ掛けられる相談は、十社十色、千差万別。それがこちらが通常用意している仕組みと完璧に合致する確率は小口鋼材輸送ではかなり低い。

「エリア表に載ってないところなんだけど なんとかならない?」
「この時間に届けて欲しいんだけど・・」
「配送先でこんなことやって欲しいんだけど できる?」

それはもう様々な相談という名の要望、要求が来ます。出来ない(=0)と言ってしまえば それが一番「楽」。でも今回の売上はゼロ 次に繋がる可能性もゼロですね。

お客様の要望に あの手、この手で必死に対応する営業。その結果、うまく行った・行かなかったに拘らず お客様はその熱意と誠意を評価してくれます。それがまた次に繋がっていくのでしょう。

(吉田の古賀に対するメールより抜粋)

[12.04.14]