<メタル便グループへのメタル便静岡(入出運送)からのメール>
親愛なる皆様へ
入出運送株式会社の鈴木でございます。
いつも大変お世話になります。
このたび4月1日より入出運送株式会社より株式会社アイデックスに社名変更のはこびとなりました。昭和30年8月23日に入出運送が設立して60年を迎え、多くの皆様に支えられてきたことに感謝の念に堪えません。また、ヤマネットを通じで皆様とご縁をいただいたこと大変有難く、ご縁で生かされてきたように思っております。これからも末永いお付き合いのほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。お近くにお寄りの際は、是非お立ち寄りくださいませ。
心よりお待ちしております。
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建物に掲げられたメタル便の看板は一見小さくみえるが、とても大きな建物なので実際にはかなり大きい。アイデックスは新幹線に面しており、車窓から瞬間だが見ることができる。(梶)
【グループメールより抜粋】
みなさんにお知らせです。
メタル便グループがこのたび BCAO(事業継続推進機構)より特別賞ならびに優秀実践賞を受賞させて頂き、本日 東京 国立オリンピック記念ホールにてその表彰式がございました。表彰にはメタル便を代表して岡山 赤田専務が上がりました。物流業での受賞は 佐川急便、日立物流、メタル便の3グループでした。このBCAO(事業継続推進事業)とは、自然災害やその他 様々な予期せぬ事態に陥ったとしても、事業を継続し、お客様に安定した商品、サービスを提供し、社員の雇用も確保するための準備や仕組みづくりに対しての評価、表彰する政府系の事業団体です。
我がメタル便は資本関係もない日本全国各地方の小規模物流会社が チームワーク連携により、共通のサービスを共有し運営する、資本ではなく志本関係で結んだサービスネットワーク。仲間の拠点を仲間同士が総力を上げて支え、お互いを活かして事業展開しているメタル便の独特の事業展開を このたび高く評価して下さいました。「小規模な会社は緊急時には弱い」そんな通説を吹っ飛ばすモデルケースだと紹介されました。
チームワークの力を何よりも大切にする我々にとって、それを評価して頂いたことは最高に誇らしく、嬉しいことであります。全ては、このメタル便サービスに真剣に取り組み支えてくれている全国のメタル便グループの
仲間の活躍のおかげだと思います。
最後に、この受賞に昼夜を問わず取り組み、見事受賞を勝ち取ってくれた赤田専務に最高の敬意と感謝をお伝えしたいと思います。
赤田専務 お疲れ様でした。 そして有り難うございました。 (大阪 吉田 2016/03/10)
3月1日より大阪・名古屋向け混載の定期便スタート。当面は週3便の運行予定。3月1日の一便目・3月3日の2便目共にお陰様で満載、順調なスタートである。
新しい長距離混載の料金表により、重量や配達地区の刻みも細かくなり割安な設定になっている。お客様にとって納期がすぐ確定できるので、利用し易くなった様だ。配車サイドにとっても、お客様に納期を即答できるのでストレスがたまらなくなった。
関東発(混載)
従来からのの配送エリア → 水色
今回追加された配送エリア → 青色
メタル便浦安の真前にバス停がある。最寄の舞浜駅行きは通勤時間帯の朝夕はそこそこ本数があるが、日中はほとんどない。2分位歩くと「千鳥北」という別のバス停があり午前10時台で3本走っているが、バスの時刻で20~30分の間隔は結構不便である。今日は10時台のバスに乗り込んだが乗客は私一人で貸切状態だった。以前にもこの時間帯を利用したがその時は乗客は2人だった。
バスに乗りながらこの状況とメタル便の混載ビジネスとの共通点を感じた。路線会社が長尺物から撤退した現在、お客様から「困った」という声を大変多く聞くが、全国に向け、いよいよ運行となるとオーダーはやはりマバラである。個々のお客様の「困った」は年に数回のことが多い。普段は乗用車を利用している私が日中のバスを利用するのも年に数回である。この少ない需要をいかに上手に取りまとめるか、これが混載の難しさである。関東地区への混載サービスをスタートした時も、最初の5年間は同様の感覚をもった。現在の全国に向けての長距離混載のチャレンジはもっと険しい道のりである。でもメタル便グループは長尺物のお客様の困ったに一番近い解決策をもっている存在であることも間違いない。