メタル便が仙台市でセミナー開催「2024年物流問題」の対応策を紹介
トラックGメンの監視内容の説明
本質はトラック不足と運賃値上げ
メタル便 物流2024年問題のセミナー開催
9月7日仙台で
行政、コンサルなど講師陣も多彩
メタル便主催、4月行われた「物流2024年問題勉強会」が取り上げられ、その後の鋼材か物流2024年問題の対応に遅れている現状と、運賃転嫁阻む商習慣について記載。春以後の鋼材の荷動きの悪さが、運送会社からの価格交渉を控える傾向も影響している。
メタル便主催、4月行われた「物流2024年問題勉強会」が取り上げられ、鋼材か物流2024年問題の対応に遅れている現状と、運賃転嫁阻む商習慣について記載。
あすの物流 支え、守る
2024年問題 メタル便が勉強会開催
鋼材の小口混載共同配送サービスを手掛けるメタル便が「物流2024年問題勉強会」を開催。2024年4月を1年後に控え、ドライバーの労働時間規制や物流費の高騰による問題の解決策を、多方面から共に模索することを目指す。
メタル便/24年問題備え、荷主100社と勉強会
長距離輸送の維持困難に
中小「危機感共有できず}
メタル便が「物流2024年問題勉強会」を開催。梶社長は運送業界の変化について説明し、荷主企業に「営業力の維持・強化のため物流費値上げを飲むか、 営業機会損失を受け入れて物流コストを削減するかの二択が迫られている」と訴えた。
輸送500キロ超え値上げが顕著
物流勉強会で メタル便
メタル便が「物流2024年問題勉強会」を開催。約100人の出席者のうち8割が荷主であり、関心の高さを示していた。講演ではドライバーの拘束時間の規制や運賃値上げの問題が説明された。荷主側の対応として早めの値上げ受け入れが重要であると指摘した。
「物流2024年問題勉強会」に100人
メタル便が開催
鋼材の小口混載・共同配送サービスのメタル便が、物流2024年問題勉強会を開催。
予定を上回る100人が集まり、物流界の諸問題について専門家が解説。
運送業界の構造的な問題や改善の好機を提起した。
小口配送運送のメタル便
荷物追跡システム運用開始
ホームページで到着時間確認、利便性高まる
小口鋼材の混載運送を手掛けるメタル便は、ネットによる荷物追跡システム「TS22」の運用を開始した。共同配送のため荷受け時の到着時間指定はできないが、先方に到着時間を伝えたいという要望に応えるためにシステムを構築。ドライバーがスマートフォンアプリで荷物登録し、取引先は荷物受付から持ち出し時間、三つの時間帯の到着時間、配達完了までをホームページで確認できる。
着時間 ネット検索可能
混載共配 追跡システム開発
貨物情報、スマホで登録
配送時の荷物追跡はスマホ用アプリで行う
メタル便はネット貨物追跡システム「TS22」の運用を開始。2M超の荷物に対応し、取引先はホームページ上で着時間を確認できる。メタル便は全国に9つのハブ拠点と13カ所の集荷配送拠点を設置し、月間2万件を超える小口混載の共同配送を行っている。急増する貨物照会の増加に対応するため、スマートフォンアプリでドライバーが着時間登録を行う追跡システムの構築プロジェクトを立ち上げた。