ブログ

[ 関東 ] 驚異的な数字

30日の夕方、事務所内で宮内君のオタケビ声が上がった。
1月31日のメタル便の受注が一段落し、1月の運送売上が確定したからだ。1月は休日が多く稼働日が18日しかないのに、23日と稼働日の多いあの超忙しかった10月と売上で肩を並べた。運送会社は商品販売と異なり、サービスの在庫が出来ない、手持ちの車輌にその日の仕事を詰め込むしか売上を上げる方法はない。前年同月比でも30%アップということも驚異的だ。鋼材の積み合せは絶好調である。
宮内君の喜びの声やガッツポーズを見て、私は中学受験を発表日当日を思い出した。合格発表を見て歓喜する人を横目に、私の受験番号は掲示板には無かった。張り出された合格者の数字、たったわずかな数字の違いなのに、天国と地獄ほどの差がある。その背景には毎日の努力の蓄積があるからこそ喜べるのである。メタル便のこの数字の裏には、事務所スタッフやドライバーの相当な努力があったことは、まぎれも無い事実である。

[14.01.31]

[ 関東 ] 今年の夢

メタル便浦安の配送網はドーナッツ型である。
浦安を起点として、圧倒的に多い配送先は50~150km圏内である。近隣の都内や市川・船橋方面への配送は少ない。それは近いエリアはお客様の車で何とかなるからで、それはメタル便にとっても好都合だ。一都六県の中でも配送エリアが集中することでロスも少ない。

去年から路線会社が長尺モノ(長い物)を運ばなくなった影響により、150kmを超える部分の問合せを多くいただく。が、自社の車輌が走ってないので一都六県と異なり、いつお届けできるか即答できない。このような納期の曖昧な答えでは、お客様も販売先に連絡のしようがない。何とか自車配送網を拡大できないものか。

自分なりに現在の150kmから250kmへのイメージを膨らますが、縮尺で簡易図を描いても恐ろしいほど大きさが異なる。図に描いてもこれだけ広いので実際の配送となると大変だ。鋼材の積み合せ(混載)一筋で14年。今年中に何とか配送エリアの拡大ができないものか。

[14.01.29]

[ 中部 北海道 関東 関西 ] 鉄鋼の3PL

東京駅前の中華料理「蓬莱」にて吉田・吉谷・古賀の4名で、鋼材3PL(サード・パーティー・ロジスティクス=企業戦略として物流機能の全体もしくは一部を第三企業に委託すること)
についての意見交換。このところ荷役や加工を物流会社に委託するケースが増えており、経験豊富な吉谷さんを中心にポイントを話してもらい、多くのことを学ぶ。業務の受託範囲が広いほど業務の簡素化がなされ、結果としてお客様にも喜んでもらえると言う。メタル便グループの各拠点にも、数社から3PLのお話をいただいている。

[14.01.23]

[ 中部 北海道 関東 関西 ] 2014 スタートダッシュミーティング

メタル便グループが新春浦安に集まって、恒例のスタートダッシュミーティングを行う。
今年から北海道も加わり4拠点での合同ミーティング。2013年の報告と2014年の展望が発表されるが、今年はパワーポイントが必修となり思考を凝らした発表で3時間もあっと言う間に過ぎてしまった。積み合せのエリア拡大・JR貨物を使ったモーダルシフト(環境負荷の少ない輸送手段への転換)・増大する輸入貨物などが主なテーマとなった。各拠点の共通して、増え続ける混載のお客様の要望にどこまで対応できるのかが、今年の大きな課題であることは再認識できた。

終了後は門前仲町に移動して、居酒屋での懇親会とスナックでカラオケ大会になった。12時をまわりホテルに帰っても部屋で懇親の場が持たれた様だ。北海道・浦安・名古屋・大阪と距離があるだけに、幹部スタッフが時間を忘れてバカ騒ぎするのも価値あることだ。

[14.01.18]