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[ 関東 ] 我が家の温暖化ガス25%削減

国連サミットで鳩山首相が2020年迄に温暖化ガス25%削減を宣言した。


その昨日に我が家でも、家内と息子に向け温暖化ガス25%削減への行動宣言をした。マンションで太陽光パネルは設置できないため、できることの光熱費の削減から。日本国民が幸福を求めて選挙で民主党を選んだ。どの党に投票したかではない。民主党が国民に選ばれ、その代表が世界に向けて日本の有るべき姿を宣言したのである。学校で言うと、クラス代表が学芸会や体育祭に何をやるか決めてきたようなもの。達成の難易度の議論も必要だが、代表が決めたことをクラス全体が納得して共通の目標にして行動に移すことがもっと重要だと思う。


我が家の光熱費の25%削減も実際はかなり大変。コマメに電気を消しても限界がある、その先は省エネ家電に切り替えだが、そうなると買換えのための相当な出費が発生する。個人に置き換えて考えると25%のハードルの高さがより理解できる。
企業としてどこで温暖化ガス削減ができるか検討してみると、家庭以上に難問である。もともと企業にはムダ=コストなので普段から検討されており、そんなに多くムダは存在しない。大きく設備投資して設備を変えていくしない。エコカーにするにもお金がかかる。
メタル便としては有り難いことに、小口オーダーをより多く扱い、チャーターとしてムダに二酸化炭素を排出していた車を減らすことが削減につながる。存在価値は、太陽光のソーラーシステム売る会社に近いかもしれない。 カジ

[09.09.24]

[ 中部 ] 焼肉で乾杯

シルバーウイーク直前、午後9時からスタッフが集まり焼肉屋で贅沢な大懇親会。一同、食べて、飲んで、食べまくる。


この時期でも忙しくしていること、満載で走るメタル便のトラック、最近周りの運送会社から羨望の目で見られているという。鋼材と一緒に建材も運ぶ時がある。運転手には大きな負担がかかるが、兎に角、物量を集めることが肝心である。
折角の焼肉なのに、数名のドライバーはお酒を飲まない。午後11時半に解散したが、その後残りの仕事と明日の配送の段取りで数名がメタル便の職場に戻っていった。複数名の社員もこの時間でも仕事から抜け出せず参加できなかった。本当にご苦労様です。 カジ

[09.09.18]

[ 関東 ] 複雑な料金表

メタル便の料金表の枚数が増えてきている。
サービスの充実である。
 ・関東エリアの小口
 ・東海エリアの小口
 ・関西エリアの小口
 ・関東エリアのMIXチャーター・チャーター
 ・関東エリアの朝割り・土曜チャーター
 ・長距離チャーター
 ・長距離小口(300k圏内)
 ・関東エリアのユニック小口
 ・全国路線料金
そして、今後登場するのが
 ・北海道/九州向け小口

お客様の要望を一つ一つ加えていったらこんなに増えてしまった。
でもお客様が全部理解するのはとっても大変、なぜなら我々スタッフも使いこなすには相当大変だから。 


メタル便が取扱うサービスはメタル便トラックがすべて走る訳ではない。十数台のトラックが走れる範囲には限界がある。そして長距離は走らない。
関東エリアを外れる小口配送は、その配送先エリアで平ボディ小口配送網も持っている運送会社と提携している。例えばグループでは、東海エリアは小口はメタル便東海、大阪から西は関西メタル便(大栄)とリンクする。長距離チャーターは主に配達地域の運送会社のトラックを使う。

メタル便の機能は関東エリアの集荷・配送網である。その機能を各エリアとつなげていく。約10年、こんなに複雑になった料金表の裏には、メタル便の運送会社との提携の歴史がある。  カジ


写真→出発前の地図確認。ベテランでも、行ったことのない届け先は多い。それほど配送先が多い。我々がルート配送と言わず、エリア配送と言う理由がそこにある。

[09.09.07]