聞いた話。航空業界の国際線はビジネス客とエコノミー客の比率で収益にかなり差が出る。路線によってその比率が異なり、ビジネス客中心の路線ではビジネスシートの要望が高く、機内もエコノミーシート→ビジネスシートへの作り替え作業が必要になる。その作業をANNは一日で行い、JALは一週間かかると言う。各社の最終収益はANNは黒字でJALは赤字、「やっぱり」と充分にうなずける結果。”利益は正しいことを実施しているかのバロメーターだ”と言う。そしてその実施はしている・していなではなく、その深さであると言う。耳の痛い話だが、正にその通りだと最近つくづく感じる。
夕方6時よりインターネットで大阪・長野・浜松・東京・埼玉・千葉を結んでのテスト会議をおこなう。設定や操作方法でぎこちないところもあったが雰囲気は充分につかめた。定期的に使用すれば情報の伝達もかなり便利になりそう。
朝散歩していたら突然、鎖を解かれた犬が道に飛び出し吼えてきた。1m位に接近し吼え続ける。あまりの怖さに後退りし、側溝に足をとられる。やっと家の中から飼い主が出てきて、犬を静止しする。「○○○、だめよ」と犬を叱っている。逃げるように足早に立ち去りながらも心臓がバクバクする。そして、心の中でつぶやく「だめなのは犬ではなく、鎖を解き放っていたあなた(飼い主)でしょう」と。私自身「責任の転嫁」を無意識にしているかもしれないと反省もする。
関東、関西、東海のメタル便で共通な傾向としてより小口化が進んでいるようだ。配送件数は変わらないのに、配送重量が減っている。今年の3月・4月はまあまあの重量だったが、5月になって輸送データからも鉄源不足におる小口化が明確な現象になってきた。メタル便を利用していただいているお客さんは、メタル便で小口化を吸収しているが、ご利用のないお客様にとってはこの時期かなり物流費が高いものになっている。ただ、流通業は値上げで物流費は吸収できていると思うが。
インターネットを使ったMeetingを体感する。自分の顔をカメラで写しネットにつなぐ、このシステムだと最大8名が参加しMeetingできる。最初は使い方に少々違和感があったが、使ってみるとすぐ慣れる。NASAにいて衛星中継している感じで意外と楽しくかった。チャットも可能、エクセル等のデーターも見ることもできる。2年前に韓国に行った時に既に一般で使われており、出会いサイトとしても一つの社会現象にもなっていた。メタル便も東京・大阪・名古屋に3拠点あるので、情報交換に便利かもしれない。複数の人が同時にコミニュケーションできるだけでなく、時間の共有ができることに意味が有りそうだ。
昨日は大阪のお客様へ、今日は名古屋のお客様へ、吉田氏(大阪)・古賀氏(名古屋)・小倉氏(東京)の3名3拠点のスタッフによる合同の営業をおこなう。どのお客様とも懸案があり大きく動いた気がする。ただし、大阪の仕事と思っていると東海での仕事だったり、名古屋での仕事と思っていたら関東での仕事だったりで、用件は正に3拠点まちまちだった。
メタル便の料金表を刷新する。金額も変わった部分もあるが、12枚の料金表をデザイン統一し見やすい様に工夫する。出来上がったその数時間後、メタル便大阪より最新の料金表が無いかと問い合わせがある。この一ヶ月こんなことが連続している。縄文の話をしていると、翌日別の会合で縄文が話題になる。社内でコラボレーションの話をしていると、正にその瞬間それを企画して欲しいとお客様から電話をいただく。3年間取引が途絶えたお客様の社名が会話に上がると、翌日そのお客様から早急に会いたいと3年ぶりの電話をいただく。こんな時は偶然と片付けづに、その流れに何かのヒントが隠されていないか精妙に物事を考えてみたい。 カジ
小池氏と銀座で打合せた後、時間があったので二人でエルメス銀座店5階にあるミュゼ「アルバム」を見にいく。世界初のエルメス社常設ミュージアム。馬具に始まるエルメスの代表的な製品が年代順に110点飾られている。入場の際、入口で白いガウンの着せてもらい、音声案内機を渡される。その音声案内より冒頭「今日までエルメス社は馬の為に商品作りをしてきた。」とメッセージが流れる。「人間の為ではないのか?」と度肝を抜かれる。心地良い馬のヒズメ音にクラシックが重なる。ビデオ「夢と現実」上映も内容が素晴らしく、エルメス社の変えてはならない部分と、変えなければならない「革新」部分が職人の言葉で語られる。とにかく概念の大きさに圧倒させられた。
大手町で東京倉庫協会主催の3PLセミナーを聴く。物流会社F社の事例。日本に進出する外資系企業と取組む場合、情報キャッチからコンペ迄12ヶ月、立上げ迄6ヶ月、あらゆる角度から分析し見積書が出来上がる迄数百万円の費用がかかる。いざ契約し運営がスタートしても一年間以上赤字の時もある。外資との契約は3年が一般的で、3年間に黒字化させないと次回の更新時には物流会社から降りる時も有ると言う。3年で改善を重ねやっと黒字化させても契約更新で更なる値下げコンペが待っている。スタート時、特に重要なことは「離婚の条件を決めておくこと」と力説していた。厳しい業界である。
浦安メタル便の事務所で、昨日に続き新鋼流会の第二部ミーティング。浜松から渡辺氏・大阪から吉田氏を交えて長距離のMIXチャーターの運行プランと料金の検討。直近の来週、数社のお客様へのどのような提案をするかも重要なテーマとなる。遅い昼食後、解散。渡辺氏と吉田氏とは夜8時半まで話が続いた。
写真→土曜日で配達はないが積込みにきて、時間の合間に道を教えあう運転手