関東

[ 関東 ] 木更津研修会

古賀・岸川・鞠子・柿崎と梶の5名の参加。現状の問題点やメタル便の強み・弱み分析、収益改善方法など足早に討議していく。問題になったのは、置場作業や集荷が忙しくなると事務所スタッフが現場の応援に回るため、事務所の受注や配車が手薄になり、結果として配車効率を落としてしまう。鞠子・岸川が事務所にいれる環境作りが重要。
このところ宿泊先で忘れ物が続いているので、チェックアウト時充分に注意していたが、帰りの車で約1時間走った後、会議室にジャケットと財布を忘れてしまったことに気づき引き返す。
カジ

[06.10.08]

[ 関東 ] KC(小宮コンサルタンツ)ゴルフ会

昨日の強風・豪雨と一転しゴルフ日和の中、KCゴルフ会を成田のオークヒルズCCで開催。大阪から吉田氏も参加。この会も第5回目、幹事の配慮で組合わせも毎回変え、いつの間にか気さくにプレーできる仲間になっている。今日は弁護士川島先生とプレーして一打差で勝つ。頭脳明晰な川島氏とは頭では勝てないが、ゴルフでの勝利は何だか嬉しかった。
夕方らかメタル便スタッフと木更津のホテルで一泊二日の研修会。夕食後に木更津駅前を散策するが土曜日というのに閑散としていた。

[06.10.07]

[ 関東 ] 打合のついでに

今月後半から、仙台向けの大きな物件の配送が始まる。その打合せの為古賀君が仙台出張を予定していたが、鉄鋼団地のお客様からの4t車の仙台市への配達の依頼を受ける。中途半端な量と言うことも有り運賃も予算がそんなにない。往復の高速代程度の運賃をもらい、急きょ出張の交通手段を電車からトラックに切り替え、配達した後に営業に行くことに。
運送会社らしい出張だ。

[06.10.05]

[ 関東 ] 嬉しい電話

メタル便のお陰で色々な縁ができた。お客様と業者という「かしこまった」関係ではなく、お客様や同業者も枠を超えて自由な関係でお付き合いできる。
昼過ぎに、奈良の物流会社の社長から電話をいただき、急だが東京に出てきたので会えないかと連絡をもらう。午後4時過ぎに東京駅周辺で会いお互いの近況報告もなく色々な情報交換。こんな関係が出来ているのもメタル便の恩恵かもしれない

[06.10.04]

[ 関東 ] 自己主張

中高生は制服・かばん・髪に校則と戦いながら自己主張しようとする。髪一つとっても、髪型やカラーなどアウト・セーフは曖昧になりがち、そこに学生の勝算がある。学校側から指摘された時のデータ-ベース・情報網もしっかり出来ており、あの手・この手で毎日挑戦する。

営業トラックも同様の視線でみると面白い。トラックは会社の所有物、だから車両全面を使用して会社をPRする。その隙間を縫ってドライバーも自己主張。大手物流会社は少ないが、中小クラスになると会社とドライバーの力関係が見えてくる。代表的な自己主張の場がフロントガラスの内側、応援するサッカーチームのステッカー・ヤンキーなメッセージ・黒に金文字の○○連合の危険な看板・エロティックなポスター等、可愛くは縫いぐるみやタバコのケースを並べることもある。でもこれらは、残念ながらお客様に好印象を与えるづ下品なものが多い。車の端々も注意されないと少しずつ、自腹を切って装飾し始める。放置すると、いつの間にかキンキラに。個人の装飾に寛大な経営者もいるが過去はヤンキ-かもしれないが、彼らは「飾りをつける人は車両を大切にする」と主張する。

トラック野郎に代表されるトラックボディへのペインティングは、私は刺青に見える、何となく柄が似ていて同一の嗜好がありそうだ。よく公衆浴場に刺青入場禁止の張り紙が貼ってあるが、全国の工場や倉庫に「刺青トラック入場禁止」と貼ってやりたいと思うことがある。なぜならあの下品なトラックのお陰で、どれほどまじめに働くドライバーの品格が世間から誤解されるかを考えると。

[06.09.28]

[ 関東 ] 二極化

大浜さんと小池さんとの話の中で
・・・どの業界でもに、強い企業はより強くなり、弱い企業はより弱くなるという二極化が進んでいる。大手はナンバー1・2の企業しか生き残れずシェア争いに必死なり下位の顧客を奪いにくる ⇒ 下位グループは売上が減少し、オンリーワンを目指すしか生き残れない ⇒ そんな環境の中役に立つのは「知識」ではなく「知恵」 ⇒ 知恵を生むには、企業の枠を超えたスペシャルチームい作りが重要。

大浜さんは新東通信という広告代理店の役員だが会社の枠を超えて、メイシスという地域ナンバー1広告代理店ネットワークのスキームを作り、正に上記のことを実践されている。メイシスとメタル便とは通じるものがある。でも大きな違いはメタル便のベースとなる各社は、地域ナンバーワン企業とは遥かに遠い規模であることだ。
 新東通信社にはメタル便東海の設立時の説明会に、素敵なホールをご好意で利用させていただき大変お世話になっている。

[06.09.14]

[ 関東 ] 分析(ロングテール)

ロングテール】売上のグラフを、縦軸を売上、横軸を企業順に並べると、売上額が少ない企業「が恐竜の尻尾(tail)のように長く伸びる。このグラフの形状から因んでロングテールという。

浦安メタル便の5~8月の平均売上を売上額の多い順に並べる(右のグラフの黒い線)、比較の為総合トラック(緑線)もグラフにプロットする。メタル便の160社~250社まではグラフからはずしてある。メタル便がより恐竜の尻尾が細く長いことが理解できる。今後は尻尾の部分をいかに大切に太くしていくかだ。

[06.09.13]

[ 関東 ] 分析(前年対比)

大阪メタル便を習い、月次の売上一覧表に前年同月と前月を対比させ顧客の個別の分析している。8月は好調と聞いていたが昨年8月に比べて売上が50%アップしており、数字だけ捉えると驚異的な伸びだ。理由は明らかで長距離とスポットチャーターが増えたからだ。マクドナルドに例えると、今まで来店客にハンバーグだけ買ってもらっていたが、ついでにポテトとコーラを進めて、売上が伸びたと言った感じ。

メタル便はお客様とのお取引件数が多いが小口なので各社への売上額は小額、そこに長距離分が加わると一挙に売上は上がっていく。でもこの長距離とスポットチャーターは他社も提供している。何故メタル便なんだろう。早々の調査が必要だ。   カジ

[06.09.12]

[ 関東 ] 主役はブライアン

異なる文化の物流会社5社がメタル便の実務運営に携わる。その中で共通の価値観・共通の言語はとっても重要。最近吉田氏がアメリカに旅行した際、「チーズ・ケーキ・ファクトリー」と言うレストランを利用した。全米に数店舗あり人気の店。人気の秘密は、料理ではなくウエイターの様だ。それぞれのテーブルには担当が決まり、そのウエイターがお客様を洒落た会話と洗練されたパフォーマンスで満足させる。吉田氏のテーブルを担当したのがMr.ブライアンだった。関西弁をを得意とする吉田氏は、残念ながらブライアンの使う英語は理解できない。その状況でも、ブライアンは本日のこのテーブルの担当がブライアンであることを伝えようと必死だったと言う。ジョンでもローザでもなく、「I am a ブライアン」と。ブライアンが担当の各テーブルは、彼が行くと大爆笑となる。
メタル便グループは大企業ではない。我々が目指すところは「ブライアン」作りではないかと、吉田氏は主張する。「主役はドライバー」 「主役はブライアン」。その為の誇りを持って働ける職場作り。同感である。
メタル便に又一つブライアンと言う共通語が誕生した。  カジ

[06.09.04]

[ 関東 ] 酒類販売自由化

「酒類販売が本日より自由化、一般のコンビニで6000店が新たに酒を販売することに」こんな記事を読んでいて物流に置き換えてみた。
「本日より運送免許の自由化、車両一台の個人でも申請すれば営業ナンバー取得可能に(仮定)」こんなことも、物流の規制緩和の行き着く所かもしれない。従来荷主と雇用契約を結び、一企業のみの荷物を運んでいた白ナンバーが、営業ナンバーに変わるとしたら業界に大きな変化がおきてくる。鋼材の問屋・加工段階では自家用トラックが比較的利用頻度が高いし、運送会社から月間契約で常用として固定運転手で配送しているケースも多い。運送会社を通さずとも、やる気のあるドライバーと個別契約をすることも可能になるとしたら。

[06.09.01]