関東

[ 関東 ] 暑い、暑い

連日の猛暑は半端ではない。熱帯夜で睡眠も不足気味。汗をかいた分だけ咽が渇く。午前中だけで1~2Lの飲料水を飲み、午後になると水分補給も惰性になり、だるくなってくる。いつまで続くのか、この暑さ。

今週中は荷動きもパラパラといった感じ、平常に戻るのは来週月曜日からのようだ。鐵鋼団地内でも届先のない専属車が列をなしている。
岸川の配慮で、冷凍室に冷やしたタオル。帰社した運転手に手渡す。氷ついたタオルを、オデコや頬にあて、ホットする瞬間。

カジ

[07.08.16]

[ 関東 ] 盆休み

盆休みで困るのは、ゴールデンウイークや正月休みと異なり、各企業の休日の足並みが揃わないこと。毎年15日前後なのだが、土日の入り方によって毎年は異なる。

物流業界=クロコ、お客様の荷動きに合わせるが鉄則だが、それがお盆はバラバラなので収拾がつかない。今年はスタッフから13~15日の3日間盆休みにしましょうとの申し入れがあったが断った。稼働日が左右する業界では運送会社の盆休みは2日間まで(従来通り)との独断で、15日は出勤日とした。盆休みを営業日3日休みと一度取決めるとそれが恒例化し、お客様の都合より会社の取り決めを優先しがちなので。

でも実際、今日は電話はならず仕事も無く、洗車やオイル交換や構内整備などで一日終わった。

[07.08.15]

[ 関東 ] 建設ラッシュ

メタル便がここ千鳥に移転した時には数軒の倉庫しかなかったのに・・・
今では国内大手は勿論、外資系の巨大倉庫が立ち並び、路線バスまで走っております。
数年で陸の孤島から町へと変貌をとげております。


新鋼流会の集まりでは以前から「町が出来てから電車を走らすか、電車を走らせてから町ができるか」と言う話がありました。
メタル便では不思議と現在は力不足ながらエリア外としている地区のお問い合わせが集中する時があります。
そんな時にもしもこの地区に電車(運行便)を走らせることが出来たら、町(確立した配送エリア)が出来るかもしれないと思います。
思うのですが・・・

これからもエリア拡大に頑張りま~す!

[07.08.14]

[ 関東 ]

運送業界の取り巻く環境は厳しい。

統計によると運転手の平均年齢は42歳。ドライバー不足は恒常化しており、今後より難しくなることは間違いない。石油の値上がりも半端ではなく、数年前のレギュラーガソリンが軽油の価格になっている。最近の異常気象、特に地球温暖化は深刻で物流関係への風当たりは強い。

これらの問題解決にあたり、物流会社一社ごとの企業努力では限界がある。これらの現象は、「トラックを走らせない方法は無いですか」と問題提起されている様に感じる。

鉄鋼の共同配送を目的に掲げ我々は2000年に鋼材の小口を上手に運ぶ会社としてサービスを開始した。7年経過してメタル便が本来すべきことがまだまだあるのではないかと痛切に思うこの頃だ。


小学校の教諭となった乙武洋匡さんは今日のブログに「学校の先生は、めちゃくちゃ忙しい。児童が帰ってからが特に忙しい。」と書いてある。

「校務分掌」という言葉がある。学校内における運営上必要な業務の先生による分担である。
・委員会やクラブ活動の運営
・入学式や卒業式等の式典準備
・子供達の生活指導
・避難訓練の計画・実施
・図書館の運営等
・情報システム
・施設管理 etc

先生が分担し作業をするが、児童数が少なくても分担する仕事は減らないので、少子化は先生の授業以外の時間を圧迫していく。
こんな事が今の学校では起こっている。

人口減少の始まっている日本では「小さくなる能力」が必要とされ、経済活動もこれに近い現象が起きつつあるのかもしれない。小学校の統廃合は、ここ数年の企業合併に等しい。でも合併できる所は良いが、合併できないところはどうすれば良いのか?

そんな解決策の一つに、「物流はメタル便に、ご相談下さい」と胸をはって言えるメタル便になりたいものだ。  カジ

[07.08.07]

[ 関東 ] 自由研究

中2の息子が夏の自由研究で浦安中央図書館いくので付いていく。資料室の浦安に関する図書の中、本州製紙事件関連の多くの資料が目にとまる。

【本州製紙事件の要約】
・昭和33年に本州製紙江戸川工場の悪水放流により被害を受けた浦安の漁民が同工場に乱入して起きた大乱闘事件。
・工場排水は黒く濁り、浦安沿岸から葛西沖にかけて海水が変色させ、魚介類の大量死滅が起きた。
・浦安の漁民たちの漁業の先行きに対する不安はその後も強まり、37年に漁民たちは漁業権を一部放棄が決定。昭和40年から第1期の埋立土が始まる。
・46年には漁業権の全面放棄をうけ翌47年から第2期海面埋立が始まり、55年に完了。
・これにより浦安は4.43平方kmから4倍近い16.98平方kmに広がる。


「なぜ鉄鋼団地が浦安に出来きたの」
なぜを調べていくことは楽しい。でも、浦安は職場であり、住んでいる街。知識ではなく、家計図をたどるように意味深いものがある。浦安鉄鋼団地誕生のキーはどうも、本州製紙事件(自由研究①に記載)と昭和30年代後半の車種別交通規制のようだ。
【車種別交通規制の要約】
・昭和30年代の急速なモータリゼーションは、大都市及びその周辺では深刻な交通渋滞を生ずるようになった。
・昭和37~38年(39年の東京オリンピックへの整備として)にかけ東京都公安委員会は車種別交通規制を実施し、東京都への大型車の進入を厳しく規制するようになった。
大型車の輸送が恒常化している東京都所在の鉄鋼関連の企業にとってはこの規制は死活問題であり、その対策として東鉄連を中心に大規模な移転用地を近郊に探し求めるに至った。

[07.07.29]

[ 関東 ] 日記の場所取り

メタル便日記の月間MVP制度の採用により日記の投稿意欲が高まってきた。6月MVPの一瀬氏の受賞に、自分の無力を悔やむ。7月も既に数本光るものがあり、ライバル意識が沸く。

私が投稿できる権利は木曜日と事前に決められている。3日以内に投稿しないとその権利は失い、他の人の投稿が自由となる。MPV獲得の第一歩はまず打席に立つこと。その為にはまず自分のコメントを入れ日記の場所を確保しておく。内容の訂正は後日すれば良い。こんなことに子供のように夢中になるのもメタル便らしいかも。 カジ

[07.07.26]

[ 関東 ] 貯金

ある運送会社の経営者K氏の話。

その会社で20代のドライバーを面接する時必ず、貯金が有るかと聞く。「無い」との返事だと「うちに入社して20代で300万円貯めてみないか」と勧める。その時に300万円の意味(300万円があればそれからの人生でお金に苦労しなくなる)充分に説明する。お金の価値を若い時に体で覚え込んでもらうのかもしれない。「その為にはガンバって仕事しような」と約束する。その会社では社内に茶室があり、公共トイレの掃除などにも積極的で、強制ではないが人格形成の場や機会を設けている。

面接の時「朝は眠いし一人で起きるの大変だよね」と問いかける。ここで「ハイ、起こしてもらわないとだめなんです。」と答えるとこの会社では不採用になる。朝一人で起きられない人、受身で生きている人はダメだとK氏は言う。

K氏の話は何事も具体的なので大変参考になる。

[07.07.17]

[ 関東 ] 大物ラッシュ

こんな日もあるんです。
板は混載限界の5×10サイズから大径管、おまけに曲げ加工品と配車係り・ドライバー共に頭を悩ます代物のオンパレード!

しかし考えた通りに上手く積込・配送が完了したときは混載便のスペシャリストとして実感が湧き、嬉しさも倍増です。

[07.07.16]

[ 関東 ] メタル農園

メタル便ではいつも荷物も持ち込んでいただけるお客様から度々花の苗を頂いては入口の花壇で大切に育てております。

先日、キュウリ・トマト・ナスと夏野菜の苗を頂いたので早速ミニ農園を作り育てており、先週に初収穫をいたしました。

毎日、時間に追われながらの仕事ですが日々大きくなって行く野菜を見ているとなんとも癒されます。

[07.07.09]

[ 関東 ] 制服

運送会社はサービス業、統一された制服着用は重要。さすがにジーパンとTシャツ姿はないが特に取決めもなくバラバラの会社も意外と多い。

制服の無償貸与か、自己負担かは会社によって様々だが、メタル便や総合トラックでは、半額個人負担にしている。入社時に2組貸与し、退社時に中古程度は問わずその枚数を返却してもらう。当然2組では間に合わず、入社直後から追加購入は当然必要になってくる。

昔は、全部会社負担で定期的に支給していたが、会社からの支給枚数が少ないとの要望も毎回のごとくあった。それに反して数年勤続したドライバーが退社する時点では、一度も着た事がない作業着を山のようにもってくることも度々あった。そんな事もあって全額会社から、半額会社負担に切り替えたが、「物を大切にする」観点からは今の仕組みが、現状はベストではないかと思っている。 
写真
私がこだわりをもって着ている? 半袖シャツ。、いま時珍しく背中部分に大きくかぎ裂きの補修。そのワンポイントが好評。カジ

[07.06.30]