メタル便グループの合同営業会議を14・15日の連休を利用し、名古屋の笠寺ワシントンホテルの会議室で行う。
・事前に渡された会社宿題の参加者の発表
・個人宿題の発表
・地域別グループ討議と模造紙にまとめの発表
・個人目標の設定
夕方は近隣の焼肉屋で懇親会。
店のオーナーは我々の宴会を見て、
①とにかく大量に飲むこと ②4時間半終始仕事の話だけでよくそんなに盛り上ることに、驚いていた。
我々は、コースオーダーの予算をはるかに越えた支払額を見て驚いた。
■研修から見えてきたもの
各人の発表を聞いていると、我々を取巻く現在の経済環境の悪さが、数々の実例からシビアに伝わってくる。ここにきて、減車や廃業する運送会社増えている意味が理解できる。
一方でメタル便創業来の最大のチャンスがそこに存在することも、我々共通に確認しあった。
・お客様が現在運営している物流の仕組みを変えなければならない状態にきていること
・メタル便グループが、提案型であり、共同配送により問題解決する企業体であること カジ
山梨の石和温泉の旅館から、会社にブドウが送られてきた。依頼主が送り状に記入されていないので、旅館にどこの依頼ですかと問い合わせるとその旅館が発送主だった。すかさずお礼を言うと、又ご利用下さいとの言葉をもらう。
その時始めた思い出した、新鋼流会で何度か研修に利用させてもらった旅館だった。研修後の宴会も皆で大騒ぎして楽しかったし、「またやりましょうか、吉田さん。」 カジ
この日記システムも写真がないと興味半減。出先で取材のため用に、新規にデジタルカメラを買ったが直ぐに電池切れ、どうも調子が良くない。ただいまサービスセンターで点検中。よって私の文章には今日も写真はありません。
ところで、先週の木曜日に路線便で運ぶ予定の商品を、訳あって急きょでライトバンで横浜まで配達する事になった。一件の配達に4時間半と高速代で2600円かけたが、いただく運賃は1000円弱。路線便の商品は、路線で運ばないとやっぱり大赤字です。(梶)
お客様や運送会社からの最近の状況を聞いていると共通しており、減車傾向が明確になってきた。
・A社は5台の車両を特定のお客様に、常用契約で仕事しているが運転手が一名辞めることになっても補充しな。仕事はあるのに、一台分断り、4台にするという。
・B社は長距離運行を主業務としているが、一台トラックが廃車になることを理由に、定年退職まじかのベテランドライバーを解雇した。
運送会社は、仕事・車両・運転手の3要素で成り立っているが、仕事はあっても車両廃車や運転手欠員を切っ掛けとし、減車方向にある。やはり、原油価格の高騰が大きく影響しているようだ。同じ傷でも、浅い方が良い。 カジ
出来上がってきた、ダイレクトメール。
表紙には、
私たちと一緒に物流しませんか?
Change! 2008 time space oil partnership
と明記してある。
このDMには、構想から出来上がり迄3ヶ月間かかった。まだ、一枚もは配布してないのに、出来上がると同時に中に書いてある変則定期便の仕事依頼を数社から問合わせいただき、一社は今週から実施している。
実はこれは不思議なことではなく、ダイレクトメールを作る過程で、メタル便スタッフで我々のサービスの本質は何であるかを再認識する場を何度か持てた。そのタイミングでお客様からご相談をいただいたとき明確なご提案したからだろう。 カジ
小宮一慶さんのメルマガより一部抜粋)
今回の値上げは、運転手さんの待遇を改善するためというのが、主な目的であったはずです。しかし、実際には、運転手さんの賃金は上がっていません。むしろ下がっているはずです。なぜなら、値上げ後、タクシーの売上げが落ちているからです。ですから、歩合で給料をもらう運転手さんの賃金は下がっています。
これは、経済学を学ぶときに真っ先に学ぶことのひとつ、「需要の価格弾力性」で簡単に説明がつきます。需要の価格弾力性とは、たとえば1%モノやサービスの価格が値上がりしたときに、どれだけ需要が減少するのかということです。1%の値上げに対して、需要の減少が1%以下なら売上げは増えますが、売り上げの減少率が1%以上なら、値上げしても、結局、売上げは下がります。
今回の値上げは、利用者も運転手さんもタクシー会社も誰も得しないという悲惨な結果に終わりました。
物流業界としても、考えさせる文章だった。
配達する前日に、置き場に全ての鋼材を集荷して集めてトラックに方面別に積込んでいく。小口混載は先日の午後の集荷がどれだけ出来るかが重要なポイント。でも時間が集中する午後、特に午後3時以降の集荷為の車両台数にも限界がある。少量の積込みも大量に積込みトレーラーも、積み地では順番があり、少量100kgでも結構な時間がかかる時もある。
そんな状況下で、有り難いのがお客様のメタル便への持ち込み。受注時の電話のやり取りの中、集荷便が回らない為翌々日の配送になる可能性を伝えると、持ち込んでいただけるお客様も多い。現在約20%のお客様が、メタル便まで持ち込んでいただいている。有り難いことだ。 カジ
農林水産省集計の国民一人当たりの食料供給熱量2637カロリーから、厚生省の一人当たりの摂取熱量を2007カロリーの差、630カロリーは食べ残しや賞味期限切れ等による廃棄と考えられている。生産料に対する24%のロスである。そんなに有るとかと疑問を持つよりも個人でもおもいあたることが多い。WFPによるとアフリカなどで約8億5000万人が栄養不足の状態で、毎日2万5000人が飢えで亡くなっているという。四川大地震の被害に比べても深刻である。でも、そんな実感がないのは、今の我々の食生活に影響がないからかもしれない。
いま世界同時に起きている石油高騰は、我々の日常生活にダイレクトに影響を与えて、物流業界へも高騰は直撃している。この石油高騰はお客様と我々にとっても、「無駄」の見直しのチャンスかもしれない。 カジ
トラックの積荷がくずれ、鋼材が路上に散乱した現場を目撃する。原因は、トラックが左折した際、遠心力に耐えきれず荷締のワイヤーが切れた為だ。幹線から路地に入った所で、幸い対向車や人通りもなく重大事故には至らなかった。
“ワイヤーは切れるもの”こう考えた方が残念ながら常識的かもしれない。クレーンで吊り上げた瞬間かもしれないし、輸送途中かもしれない。でも、いつか切れる瞬間に備えての心つもりや準備は普段していない。そして、重大事故に至らなかった時は「不幸中の幸い」と言い、重大事故になった時は「間が悪かった」と表現する。
「ワイヤーは切れるまで使う」は避けたい。今回のワイヤーは写真と通りで、錆びだらけでケバダッており、いつ切れても当たり前の様に見えた。 カ