関東

[ 関東 ] キンモクセイ

この数日、置き場で車のドアを開けると、強い芳香剤の臭いがする。車に好んで芳香剤をいれる人がいるが、この手の臭いは苦手である。

夕方置き場で柿崎君が「キンモクセイのいい匂いがしますね」と声をかけてくれた。キンモクセイという名前は知っていたが実態は知らなかった。強烈な香りの犯人はキンモクセイだったのだ。その一言で人工の匂いでない、キンモクセイの香りが何となくさわやかに思えてきた。

ネットで調べると、水洗トイレが無い時代に、その匂い消しにキンモクセイをトイレの近くに植える習慣があったという。それが切っ掛けで芳香剤の香りに使われるようになったそうだが、最近では逆にキンモクセイの香りがトイレの香りを連想させるので、芳香剤の香りの座からおりるようになった。キンモクセイ=トイレと印象つけられたキンモクセイの長年きっといい迷惑だったにちがいない。

[11.10.06]

[ 関東 ] 平ボディ車が足りない

四半期の決算も重なり9月末に急に車が逼迫する様になった。特に平ボディ車が大幅に不足している。一説によると、震災による被害があった東北方面へ平ボディ車が向けられて、全国的に不足しているとも言われている。

こんな時は、お客様に大変なご迷惑をおかけする。自社車両は既に満杯でそれ以上の物量は外注車両でまかなうが、それでも不足して、兎に角平ボディ車を探す状態が2~3日続く。そんな中に又、新たなオーダーの問い合わせをいただくと、返事もついついそっけなくなってしまう。そんな忙しさも数日だけなのだが。 カジ

[11.09.29]

[ 関東 ] 新しい仕事

今週から新しい仕事が2つスタートする。一つは軌道にのると現在の浦安メタル便の売上の一割に相当する仕事、小口配送の仕事だけにかなりボリュームがある。この仕事を取組むに当り現状ではドライバーや事務方の増員もしないので全員の仕事がよりハードになる。

 通常は運送会社が新規の仕事に取組むと、コスト的にかなり苦労する。多くの場合はライバルの運送会社より価格を下げて受注して仕事をとってくるからである。場合によっては、コストの6割位しか運賃や保管料がもらえず、長期にわたってとんでもない赤字を背負う時もある。その一番の理由は、ライバルから仕事は取ってきても仕事のやり方はライバルと同じだからである。でも幸いメタル便は、共同配送が根底にあるので増えれば増えるほとコストメリットがでてくる。それにしてもこれから1カ月は必死の作業となる。  カジ

[11.09.26]

[ 中部 関東 ] メタル便トップガンミーティング

トップガンの命名の由来は、映画からきている。全米各地から精鋭が集まって技を磨き、それを各基地に持ち帰ってレベルアップしていく。そんな想いが込められている。今回は大阪がホスト役になって、研修が進められてる。メタル便グループとして毎日電話でやり取りしていても、面識の無いスタッフが多いのでこの交わりは貴重である。

仕事が仲間を作るのではなく、仲間が先にあって後から仕事が生まれてくるのだと思う。

[11.09.17]

[ 関東 ]

メタル便の浦安では仕事が終わった後、何人かが置き場に残って話込んでいるシーンを最近度々見受けられるようになった。遅い時は午前0時を過ぎることもある。普段から朝早くから夜遅く迄仕事をしているので、遠目に見ていて早く帰れば良いのにと気になるが、一方で何を話しているか気になる。そのことが気になって宮内君に聞いたら90%は仕事の話だそうだ。

そんな会話の中に間接的に聞いた話だが、ドライバーI君の夢には感動した。メタル便浦安が100台のトラックを持ち鉄鋼団地で活発な仕事をしており、その時には古賀君が運転手付きのベンツに乗っていると言うものだ。古賀君はミスターメタル便として、グループ全体を牽引してきた。残念ながら、私の名前が出なかったが、その頃には引退しているか、亡くなっているかもしれない。 カジ

[11.09.07]

[ 関東 ] 傷跡

浦安市内を見回すと、発生から6ヵ月過ぎても東日本大震災の後が所々に見受けられる。我々には見慣れた光景でも、地域外から来られたかたは胸を痛めるかもしれない。新浦安駅前のポストの横に破損したタイルが工事中であるかの様に置かれていたが、やはり独特な景色が残っている。 カジ

[11.09.04]

[ 関東 ] 20カ月連続 

お盆中にメタル便浦安の売上の前年同月比のグラフ(年系移動累計)を作成してみた。緑の縦線がリーマン、赤の縦線が東日本大震災。お蔭様で20ヶ月連続で、前年同月の売上が伸びており、平均で15%アップである。5年で倍になるペース。

メタル便は不景気に強い。リーマンショック後の一年間は、さすがに荷動きが悪く低迷したが、丁度一年後から快進撃が始まった。東日本大震災以降もその流れは止まらない。この20ヶ月を振返ってみても全体のマーケットは小さくなっているが、逆にメタル便は伸びている。メタル便は困ったときにいつもお客様の隣にいる存在のようだ。

[11.08.16]

[ 関東 ] 溢れる鋼材

震災以降、メタル便の荷扱いが多くなっている。集荷された置き場の鋼材や、車両の荷台に積まれているボリュームからも感じる。鋼材全般の需要ば増えている実感はないし、個々のお客様の話をお伺いしても景気の良さは感じられないのだが。

理由は、震災以降数社のお客様より「荷動きが悪いので月間常用のトラックを減車するので、運びきれなかった分はメタル便さんよろしくね」と言われ その扱い量が確実に底上げされている。もう一つは、4月以来積極的に実施してくた、数々のお得なキャンペーンである。オーダー用紙に数文字書くだけで割引されるので、価値があるようだ。扱い量が増える=お客様に役立っていただいている。こう考えると有難いことだ。 カジ

[11.08.01]

[ 関東 ] メタル便の新キャンペーン好評実施中!

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[11.07.28]

[ 関東 ] 1000円カット

日曜日に新浦安の1000円の理髪店にいく。朝9時開店なのに9時15分で既に、店内にお客があふれ一時間待ちの状況。朝の一時は貴重なので出直すことに。11時30分に再度顔を出すが一時間待ちは変わらず、引き帰す。3席に3名の理容師、待ち椅子は12席位、それに入り口付近に立っている2名で店内は一杯になる。散髪を思い立ったら、どうしても日曜日中に散髪したくなって、午後4時に3度目の入店、50分待ちのアナウンスで決心して待つことに。来店者に対して毎回スタッフが一時間持ちのアナウンスを行うが、見ていると半分位のお客さんは店に入ることなく帰っていく。

散髪は一人約10分で終わるが、私の前に待っている人を数えると、40分後に私の順番が来る計算、ならば50分待ちはちょっとオオゲサで実際はもう少し順番がくると読んでいた。でも実際に待っていると、途中3名のスタッフが2名になる時間があった。考えてみればそうで、朝の9時から午後7時まで立ち続けなのでスタッフの休憩時間も必要。

経営的に考えて見た時、お客様を断るのはもったいない。人員配置が可能なら、理髪椅子は3台でも4名体制もありかもしれないと思った。折角来店したのに、散髪しないで帰られる分の売上ロスは大きい。一人理髪士が増えた人件費より、取りこぼしの売上げの方がはるかに大きい。

メタル便の場合、オーダーをお断りによる売上ロスは少ないかもしれない。むしろ散髪店に例えると、平日の閑散期のお客様待ちをする理容師人数かもしれない。ピーク時に対応できるドライバー数を配置した時の閑散期をどう効率よく回す方が問題で、ここを上手く乗り切るともうロ-コストが可能になり、競争力も高まる。日常の何でもないことにもヒントがある。 カジ

[11.07.04]