運送会社の社長より聞いた話。・・・トラックに積込んだ後、届け先に確認の連絡を忘れていたことに気がつき電話する。担当者から「本来はダメだか積んでしまったのならしょうがないね」とOKをもらう。翌日配送先事業所の最高責任者から、強烈なクレームの電話が入る。担当者から上司への報告は「断わったのに強引に持ってこられた」とのニアンスに変わっていた。ちょっとした表現の差だが、結果としての認識はまったく異なる。彼女と思って付き合っていたら、後日強姦罪で訴えられた様なもの。「取引停止」の大問題になり、運送会社の社長は主要取引先だけに愕然として、急きょ謝罪にいく。運送会社には連絡が遅れた「過ち」は確かにある。ミスを犯した後の謝罪では、言い訳は絶対にしないのが常識。でもその社長は、あえて謝罪の場で真実を伝えることにした。「担当者は叱られるかもしれないし今後の取引にシコリが残るかもしれない、でも大きな目で見ると真実を伝えることが、その担当者にとっても、いい結果につながっていくと信じる」と言っていた。
神奈川県は毎日最低3便あるが、その1便の西部ルートの配達を担当するのはメタル便創業以来のメンバーの金子氏。金子氏は自分からの主張はないが、見えないところでも仕事はきっちり仕上げる。朝積みで十数件以上配達するが配達エリアはあくまでも広域で難関、その配達をクリアーするために浦安ヤードにはどうも朝3時頃に積込んでいるらしい。早朝には配達がスタートし昼過ぎには大半を終了させ一日の勝負を決めている。数年前は朝5時頃積んでいたのが、仕事を確実にこなそうとの想い、毎日の積み重ねが、「超・早起き」の習慣をつけてしまった。という事もあり、日中に金子氏の姿を見かけることは少なくここ数ヶ月は会っていない。
乗用車は5年も乗ると、下取り価格がべらぼうに安くなる。これから10年も走れそうな乗用車でも下取り価格が付かない場合もある。その意味では乗用車が趣向品である。それがトラックとなると話は一変する。例えば7年位乗った4t平のトラック(排気ガス規制で首都圏であと1年しか走れない)でも、新車で400万円位なのに、150万円~200万円の中古価格がついて販売されている。詳しい計算をすると、途中迄使ったトラックもどんどん下取りに出し新車を買った方が得をするかもしれない。トラックが故障も少なくなっていることも要因かもしれない。でも感覚として納得がいかない話だ。
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浦安のメタル便では来年早々に、運転手3名~4名の増員を計画している。年末に行うと教育に手間がかかり、人数は増えても実質的に戦力ダウンになるので来年の計画だ。それに備えて新車も一部用意した。ところで求人倍率が地域によりかなり差があるようだ。今年の7~8月頃のデータ-では全国平均で0.97倍、東京が1.44倍、大阪が1.03倍、愛知が1.71倍ととかなりの差がある。
名古屋のホテルで、渡辺氏・吉田氏と朝食を取りながら、昨日の一連の打合せの振返りをする。これが毎回重要な作業でお互いの認識や理解度を同じレベルにしておく。東京で本日午後から、異業種の研修会でメタル便を新規事業の事例として取上げてもらい、その講師として小池さんと参加する。渡辺氏がその応援に来てくれることになり一緒に新幹線に乗り込む。大仕事の前にはうたた寝をしたくなる習性がある。うたた寝後は今起きている自分とは別の梶B君が出現して、頑張ってくれるからだ。車中の横席では、渡辺氏が名古屋での打合せ議事録をパソコンで作っている。申し訳ないと感じながらも、気持ちよい眠りだった。
今日は午前中、メタル便東海の定例の取締役会が開催された。月次の業績、当月の見込み、営業活動など報告の後、協議に入る。売上拡大、収益改善、サービスレベルの向上、顧客対応へのレスポンス向上などの為に真剣な議論が交わされる。午後には、場所を変え、新考流会の営業戦略会議。こちらでも議論が尽きない。そして、夜も鍋を囲みながらも議論が続く。こんな熱意を持った人達に恵まれたメタル便東海という会社は本当に幸せだと思う。御客様へご提供するサービスのレベルをもっと上げて、皆さんのご期待に応えなければ、との思いを新たにした一日だった。 渡辺
路上で見かけたトラックで荷台後方部に「ポルノグラフ取付車」とシールが貼り付けてあった。「タコグラフ取付車」をもじったジョークで、ジョークとしてもサムイ。駄洒落として許せないのではなく、このトラックでお客様やお客様の大切なお客様に配達にいくことだ。多くのドライバーが頑張って仕事をしている。こんな一台の為に、多くのドライバーが遊び半分で仕事をしている様に見られてしまうのが悔しい。
環境整備と安全講習を浦安事業所でおこなう。
大阪から辻井部長が研修参加のため東京にきてもらう。「安全への想い」が感じられる。土曜日だが午前中は積込み作業の為、本来は終日おこなわれる環境整備研修だかダイジェスト版でおこない、夕方から古賀氏を講師として安全講習会。安全確保の為の積降作業基準の徹底・危険予知トレーニング・事業所での危険回避のための改善事項等が講習される。 カジ
大手物流会社A社の支店長がメタル便に来社される。A社の創業のルールを色々と聞かせてもらう。ある意味会社の根っこ部分で、大変参考になった。A社も鋼材を多く輸送しており、話の中、東北6県の鋼材の消費量は全国の5%位と言われていた。従来から概算で関東圏40%・関西圏20%・東海圏10%と大掴みしているので、5%は私自身うなづける数値だ。東北が広域であるだけに、小口物流の視点では厳しいエリアだ。
メタル便の事業展開を、企業研修の事例として取り上げてもらうことになり、私と小池氏とペアーで12月に講演をする。その件で、小宮コンサルタントの瀬川さんが打合せに来られる。瀬川さんからのリクエストを聞きながら、メタル便を自分自身で整理してみる。「鋼材の共同配送」という明確な目的があったので理解者や協力者に恵まれたこと、新鋼流会が実質的な機能部分に加え従来の企業提携ではない互いのリーダーシップを生かし合える関係を持てたこと、有ることが難いことを再認識し感謝する。その中でこのホームページの存在も重要な意味をもっている。グットタイミングにkappe社の川村君と大須賀君も担当交替の挨拶にこられ、定家君を交え6名で、一つのキーワードをテーマにゲームをする。メタル便のホームページも今日のゲームも、ある意味お互いの温度調整をしているかもしれない。 カジ