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[ 関西 ] 滋賀支店の現場上屋の建築工事開始

本日、メタル便関西滋賀支店の現場上屋の建築工事が始まりました。


<以下はメタル便静岡の鈴木社長のメールより抜粋>
吉田社長は、「背水の陣」と言う。滋賀支店の増田支店長、支えるスタッフ増田さん、ドライバーさん。背水の陣で臨んだ吉田社長に増田支店長の必死の燃える炎を捉えました。運送会社が倉庫を建設するということは、並々ならぬ覚悟がいるんです。まして、荷物が保証されない中での先行投資は、まさに背水の陣です。


福岡ー岡山ー大阪ー北陸ー新潟ー滋賀ー名古屋ー静岡ー千葉ー北海道と次々と整備される交通網。小さな力の結集で大手に挑むメタル魂に「エイエイオー!」と雄叫びなんです。滋賀支店の門をくぐったとき、「ふっと!」感じたことがあるんです。「いい感じだなぁ!」、それは拡大を予感させる波動を感じたんです。根拠はありませんが、人間の直観ってなんとなく信じたいんです。次回訪問する時には、倉庫が満タンで手狭なんですという、喜びの悲鳴が聞こえてるでしょうね。

[16.08.09]

[ 関東 ] 宅配業者の値上げ

メタル便のメーリングリストで話題になっているのが、7月下旬から全国規模の宅配業者A社の全国規模の一斉値上げである。A社からの長尺物について値上げの話が方々からメールで聞こえてきた。そればかりか、A社のある支店から長尺物の輸送にメタル便に直接相談もあった。今までA社を利用していた顧客がA社の値上げに困って、A社を通じて解決策を求めてメタル便にたどり着いた訳である。


路線会社や宅配業者の値上げの動きは、飛行機運賃に例えると理解しやすい。飛行機にはファースト・ビジネスとエコノミーとあるが、同じ容積で収益性を高めるにはファーストやビジネスの顧客が多くする必要があるがその人数が集まらないからエコノミーで席をうめていく。しかもエコノミーも正規料金では埋らず、びっくりするほど安値で販売する。空席で運行するより安くても満席にした方がましだから。路線会社が長尺物を扱う時、エコノミー席のしかもディスカウント販売に似ている。トラックに空きスペースがあり、収益性や効率が悪い長尺物は本来扱いたくなかったが・・・。ネット通販の拡大により正規料金でトラックの荷台が満車になる様になった今日、ディスカウント販売を中止することにした。ディスカウントのエコノミー席だけで飛行機を飛ばしても採算が合わないのは容易に理解できる。関取小錦に(座れるかどうかは別として)にエコノミークラスの料金販売する様なものかも知れない。

[16.08.08]

[ 関東 ] サステナビリティとメタル便

サステナビリティ(Sustainbility)は、永続可能性と訳すらしい。
言い換えると「このままでは続かないよ、どうにかしなければ」かな、もっと簡潔表現すると「足りなくなるよ」。日本の場合「環境にやさしい」は良いねとは言ってくれるが、購買の選択要素にはならい。日本の場合と言ったのは、15年以上前に単身でスウェーデンのボルボトラックの環境チームのレクチャーを受けたことがある。1時間位技術的な取り組みを聞いた後、「何でそんなに熱心に環境にやさしい車を作る必要があるの」と質問した。「環境にやさしい車を作らないとお客様は買ってくれないから」とシンプルな答えが返ってきた。環境先進国の欧州らしいがこれは例外。オーガニックの食材が支持されのは土壌汚染反対ではなく、自分の体に農薬を入れたくないと思う人が大半なのでは。メタル便も混載だから地球にやさしいでは、使ってくれる荷主はいないのが現実。


日本の物流業界のサステナビリティ(足りなくなるもの)を考えてみた。
・運転手
・石油
・売上
人口減少で経済が小さくなり運ぶ荷物は減っていく中、運転手の確保できない運送会社が経営が立ち行かなくなる。運転手の確保できない要因は、労働力に対する対価が低い会社かな。トラック=ディーゼル車もの常識も劇的に変化するかもしれない。


その中で輸送効率を高めるメタル便が進める混載輸送、平ボディ車の全国ネットワークによる情報の共有化は間違った方向性ではないと思う。(梶)

[16.07.25]

[ メディア掲載 北陸 ] 2016年7月 北陸新聞

長尺製品の混載輸送サービス開始
野々市運輸機工

[16.07.25]

[ 関東 ] 深刻なドライバー不足

会社の前のバス停、ダイヤ改正の表記がかかっている。
浦安周辺のバスは京成系の東京ベイシティ交通が運営しているが、今回のダイヤ改正で大幅に運行台数が減らされている。20番経路は26便から11便に、60割弱の削減。原因は明らかに運転手不足で、東京ベイシティ交通の事業所には大きな「バス乗務員募集中」垂れ幕が長らくかかがられ、バスにもバス乗務員募のポスターが常時張られている。運行便数が減り利用者には不自由だが、日常的にバスの代替えにタクシーは利用しないのでバス会社にとっては大きな減収はないと思う。
運転手不足に対して、このような思い切った対応ができるバス会社をちょっとうらやましく感じる。

メタル便浦安の募集状況は、やはり厳しく今年の4月に募集広告をだしたが応募者は1名だけで、去年の同時期の募集には10名以上の応募があったので一年間の環境変化には驚いた。幸いに紹介等で2名増員できてホットしたが、自動運転等で劇的な変化がない限りはまだまだドライバー不足は解決しそうもない。

[16.07.15]

[ 関西 ] 現場があるから、写真が楽しい

「現場があるから、写真が楽しい」
メタル便関西でフォトコンテストより抜粋

※ホームページで見やすくするため、一部の写真をトリミングしました。

[16.07.08]

[ 関西 ] 現場があるから、写真が楽しい その2

[16.07.08]

[ 関東 ] メタル便の地区割りと名称

9拠点になったメタル便、各地の名称の決定もかなり重要である。
過去に一番思案したのは岡山の拠点を置く赤田運輸産業の「メタル便中国四国」である。中国だけにすると、チャイナと誤解される。集荷配達エリア=名称というのがメジャーな考え方である。
集配エリア拡大にともない名称を変えたのは、過去に3回ある。
メタル便浦安 → 関東
メタル便福岡 → 九州
メタル便東海 → 中部
肝心なことはお客様がどこに連絡を取ってよいか、迷わないことだと思う。
トラックの表記・名刺・封筒・会社案内の印刷物・ホームページ等々、変更は多岐にわたる。

[16.07.04]

[ メディア掲載 北海道 ] 2016年 Summer グリーン経営ニュース

丸吉運輸機工株式会社
「グリーン経営認証」で会社は大きく変わる
・Gマークと同時取得
・環境を意識した当社のさまざまな取り組み
・個人の燃費評価はしないが個々の環境意識は高い
・取り組んで良かった「グリーン経営認証」

[16.07.01]

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 新潟 関東 関西 静岡 ] メタル便新潟スタート

メタル便として9拠点目となる、燕市に本社をおく燕運送がパートナーに加わりメタル便新潟がスタートした。


燕市は昔は洋食器の町として有名だが広い新潟県の中間に位置し、燕運送は胎内市から糸魚川市の平ボディの混載の配送網を構築している。メタル便グループとして関東・中部・北陸から新潟地区への配送依頼は多く、燕運送が加わりきめ細やかなサービスが可能となる。新潟のメタル便正式加入を前に、浦安では先行して新潟便をお客様にご案内して5月より混載サービスを開始している。従来に比べ配送エリアも広がり、運賃も安くなり、月~金の毎日運行なのでお客様には大好評である。

メタル便グループ加入に当たっては全国各地の会社が集まり「承認式という形をとる。
・加入企業の会社紹介
・参加企業による賛否のもと承認を問う
・地区名の決定
・メタル便ピンバッジとゴロデーターの授与
結構厳かな集まりである。

[16.06.24]