関東

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 新潟 関東 関西 静岡 ] インターネットからのお問合せ分析

メタル便のホームページからのお問合せを、
メタル便北陸の吉田社長が中心となって直近のデータを分析してみた。

ホームページから多い時は、一日10件くらいお問合せいただく。
その成約率は? 成約の理由? 既存顧客と新規顧客の比率は?

保留を除くと成約率が半分は素晴らし数字だと、私自身は誇りに思っている。
お見積りはあくまでお見積りで、お客様の中で商売が成立しないケースもあるので。

メタル便が長尺物の全国配送において唯一無二のサービスであることを裏付けている。

[21.05.19]

[ 関東 ] 2021年4月 メタル便浦安の料金が大幅値下げ

メタル便浦安では、この度料金大幅値下げを実施する。
【主な料金改定】
① 中部・東海地区、最大35.5%値下げ
② 関西地区、平均20%値下げ
③ 山陽・山陰地区、平均20%値下げ
④ 四国地区、最大29.5%
⑤ 九州地区、平均15%値下げ


加えて配送エリア拡大と幹線輸送の増便を実施する。
【主な料金改定】
① 四国地区のエリア拡大
② 南東北(福島/宮城/山形)便、週2便(火・金発)から週3便(月・水・金発)


お客様には運賃表発送をもってご案内するが、料金表の作成が大仕事で一部屋をつぶしてセット組をしている。A3紙を10枚で4面どり40ページで全国の市町村名を網羅しているが、これを2000セット作成する。(写真の段ボールで出来上がった料金表でも300セットなので)


一枚一枚のページもとても細かな文字で力作である。メタル便の最大の特徴はこの料金表、大手でもA3一枚の料金表で受注している会社もあり、同業他社が長距離混載が時価なのに対して、すべて定価でサービスと提供している。メタル便以外にこんな料金表は見たことがない。これによりお客様が輸送する前に、明確な料金が分かり、見積としても使える。

[21.03.24]

[ 関東 ] 嬉しいお手紙と贈り物

全国・関東めぐりキャンペーン」を昨年12月で無事終了することができました。多くのお客様にご参加いただき、私達も共に全国をまわれたこと感謝いたしております。
新年早々嬉しいお手紙とおもいもよらぬプレゼントをいただき、スタッフ一同おお喜び。
「昨年の20周年記念キャンペーンでは大変楽しませていただき有難うございました。」と書き添いていただき、わざわざプレゼントまでいただきました。こんな温かいお気持ちのお客様とお仕事をご一緒できますこと、改めて私達幸せだなと感謝しております。

[21.01.08]

[ 中国・四国 中部 九州 北海道 北陸 関東 関西 静岡 ] 木材・木材

この一年位木材関係のお客様からのお問合せやお取引が増えている。理由は大手物流会社が木材の混載輸送に関してここ数年で荷受けしなくなったり、断るに近い値上げを実施しているから。取引は関東に限らず全国のメタル便で同様に増えている。「メタル便」という社名やサービス名なので、木材関係のお客様にとっては抵抗があるとは思うのだが。


木材配送にはメタル便の現状のサービスではいくつかの解決しなければならない問題がいくつかある。その一つがメタル便は4t平が中心だが、木材では2t車の需要が多い。鋼材は手で持てない重量物が多いので手降しは少ないが、現場降しが多い木材はその逆のケースが多い。加えてメタル便1台のトラックの配送エリアが広域なので現状時間指定は受けておらず、材木の降しにはそぐわないケースもある。とは言ってもいくつかの問題もクリアーして、メタル便グループでの木材の扱い量はこの数年で確実に増えている。

[20.10.25]

[ 関東 ] 全国・関東めぐりキャンペーン

メタル便20周年、色々なイベントを企画していたが、コロナの影響で全て中止にした。それでも折角の20周年何か出来ないかと考えた時、スゴロクをヒントに受注オーダーでコマを進める企画を思いついた。浦安で検討はじめたが、賞品表示法もあり賞金額の縛りあることも分かってきた。検討するうちにワクワク感が減ってきて、我々がワクワクしないとお客様に楽しんで貰えることはできないと感じてきた。そこで出てきた案が、「おたのしみBOX」だった。デザイナ―にも相談したら意気投合して、ノリノリで楽しいパンフレットを作ってくた。
キャンペーンはメタル便関東で実施して、期間は10月~12月の3ヵ月としてスタートしたがお客様の反応も上々で、毎日ファックスで送られてくるスゴロクシート、我々も日本中の旅気分で楽しませてもらっている。

[20.10.09]

[ 関東 ] 関東エリアの配送がより便利に

従来、関東地区で一部の地区が通常配送対象外として混載料金がブランクたったが、10月より関東地区新料金には全て地区に料金が記載され全てのエリアを配達可能とした。
新たに配達可能になった市町村は以下の通り。
東京都  奥多摩町/桧原村
神奈川県 三浦市/足柄下郡
埼玉県  秩父市/秩父郡
千葉県  いすみ市/勝浦市/鴨川市/館山市/銚子市/南房総市/安房郡/夷隅郡
茨城県  北茨城市/高萩市/久慈郡
栃木県  大田原市/那須鳥山市/那須塩原市/矢板市/塩谷郡/那須郡
群馬県  安中市/渋川市/富岡市/沼田市/吾妻郡/甘楽郡/北群馬郡/多野郡/利根郡

[20.09.25]

[ 関東 ] 工夫の積重ね

浦安に拠点を構えた時は十分な広さだと思っていたが、十数年経過して扱い量が増えるに当たり、ここ数年は搬入搬出の車両の多さに圧倒され、トラックと集荷貨物とドライバーの通勤乗用車で構内が毎日とんでもない状況になっている。幸いにある日突然に貨物や車両が増えた訳ではないので、十数年の歳月は工夫する上で強い味方になってきた。


写真の上部は午後6時で積込を終えた自社トラック。自車は原則夕方に積込み、朝5時~7時にかけ出発していく。下部の写真は翌朝6時30分頃の同じ場所、協力会社の朝積込の車両。自車が出発し空いた空間を目掛け、毎朝6時から10~15分刻みで決められた時間に入庫して、一台づつ積み出発していく。関東地区を配達する30台だが、天井クレーンは2基しかなく、積場は4か所、時間をずらし順番に積込しか方法はない。協力会社の朝積込の理由は、置き場がピークを迎える夕刻を避ける為で、各車両の車庫は配送先に近いエリアとしており、配達終了後は車庫にすぐ帰れる様に配車を組んでいく。神奈川方面を配達するのは神奈川に車庫がある車、と言った具合。

[20.09.04]

[ 関東 ] 北東北と南東北

関東地区から東北全域に安定した混載運行できる物流業者は、大手の路線業者か宅配業者を除くと、ほとんどない。路線・宅配業者は、長さが2m以上の長尺物や手で持てない重量物になると運ばない。東北エリアは国土の18%の面積を占めるが、人口・生産・消費比率は全国比で3%しかなく、一方で首都圏からも遠い。メタル便関東は開業20年来、東北地区への納期の確定できる定期便を出すことは、何度もチャレンジしてきたが貨物も集まらず挫折の連続でもあった。

2019年3月からの北海道への定期便の成功に伴い、2019年6月から東北への定期便を再チャレンジすることにした。関東からもっとも遠い、青森・秋田・岩手を北東北と称して、定期便をスタートさせた。開始に当たり赤字リスク(3ヵ月経過して累損が一定額に達した場合の撤退)の上限を定めた。3ヵ月が経過して、撤退の上限額には至らなかったが、成功といえる貨物量でもなかった。2020年から新たに、山形エリア、福島エリア、宮城エリアに個別に現地配達の協力会社とパートナー関係を築きそれぞれ別便での定期運行を決定した。山形・福島・宮城を総称して南東北便として2020年のチャレンジするが、社内では北東北や南東北という言葉はお客様にはなじまないという意見がでた。お客様にとっては青森も福島も東北なのだ。東北便の運行をPRする為に紅い地図入りのステッカーを作り全社に張り付けた。人口が少ないエリアへは運べませんではサービスとは言えない。尖閣諸島も竹島も国土、それそれの役割がある。

[20.07.08]

[ 関東 関西 ] 納期短縮

関東発の関西圏内へ納期が1日短縮させて、7月20日より待望の「翌着」となる。大阪メタル便は従来関西エリア以外からの貨物は、夕積で翌日配達で18年続けてきたが、お客様からの「翌日配達」の強い要望もあって7月から現実することになった。関西が当日配送に重い腰をあげたことにより、メタル便グループ全国から集まった関西向けの全ての商品が配達日が一日短縮されることになる。いつかはこのレベルのサービスは必要だと考えていたが、ZOOM会議も頻繁になりコロナ感染がビジネススピードを後押ししてくれた結果になった。

[20.07.03]

[ 九州 北海道 北陸 新潟 関東 関西 静岡 ] コロナにめげず、加速するサービス

コロナ感染が起きて半年経過、メタル便グループの連携も大きく変わった。メタル便は全国に点在する運送会社が連携して、異形物や長尺物の混載を全国に展開している。コロナ以前は打合せは全国から幹部が出張して一か所に集まっていた。各自会社に持ち帰って実行に移していた。懸案によってはもう一度出張をかけ集まるケースもあり、これが当たり前に思っていた。

それがコロナ以降は頻繁に簡単にZOOM会議を行うことにより、容易に情報共有もでき、拠点間の調整もスムーズになり、スピード感もでてきた。
メタル便も鉄鋼全般の落込みにより、オーダー数の減少が続いている。扱量が落ちると、納期を犠牲にしてでも便数を減らして採算を何とか維持しようとするがそんな軟な対応はしない。メタル便グループはアクティブで、この状況を進化させる為のチャンスと捉えている。サービスの質を高めればお客様に必ず支持されると確信をもって行動している。申し合わせた訳ではないが、各拠点の挑戦は驚くほど共通しており、納期短縮と扱量が少ないエリアへあえて便数を増やすことにチャレンジしている。「コロナにより未来が早くやってきた」と言われるが、現状のサービスに留まることはできない。

浦安のチャレンジは福島便・山形便・山梨便・静岡便の充実、特に静岡と福島は自社トラックによる運行に。また地方から入った貨物の関東地区の配送を7月上旬より一部の地域で翌日配送から当日配送に切り替え納期の短縮を図る。アクティブである。(梶記)
   

[20.06.29]