メタル便のホームページを作成してくれたデザイナーの大須賀君の映像作品が、モントリオール世界映画祭 2013/8/22~9/2のFOCUS ON WORLD CINEMA ショートフィルム部門で「Rhizome」大須賀政裕監督作品として出品されることになりました。とっても栄誉あることです。
オメデトウございます。
12日積の明日配達のお問い合わせ少々
「お届け先がやっていれば・・・」のとのご案内に→「お休みのよう…」の折り返し電話。
オーダーは数えるほどしか・・・でも明日の配達先も本当にやっているか不安。
一応は確認しているものの ドライバーへは「不在+電話もつながらない場合はすぐ連絡して」と指示。
お盆前のお約束とも言える流れでした。
メタル便をスタートさせたのは、2000年の8月。
それから13年が経過して、今日が一日の売上の最高記録を達成した。宮内君が夕方パソコンに向かい、翌日の配達分の売上を集計が終わった瞬間 「やった! 売上大台に達成だ!」 と大声を上げた。宮内君が配車の席についてから3年、ひそかに狙っていた大台の数字が達成したのだ。事務所の仲間から温かい拍手が起こった、とっても嬉しい瞬間だった。
メタル便を理解して使っていただけるお客様があって、配達する熟練したドライバーがいて、始めて達成できた数字だ。写真はその日の積込み風景、午後5時になっても集荷のトラックが忙しく走りまわり一台も帰ってこない。でも午後7時には積込み作業はほぼ終了していた。チームワークは抜群。午後7時半、トラックの中で翌日配送ルートを地図を見ながら確認するドライバー。
多くの荷物を配達するので忙しい一日になりそうだ。明日が本番だ。(カジ)
鉄鋼団地は8月12日~休みになる会社もある。今週中に荷物を届けたいと希望されるお客様も多く5日からパニックの状態が続いている。車のスケジュールが一杯と言いつつも、一応仕事内容を聞き、何とか配車に組み込めないかと知恵を絞る。
昼の食事時も、受注表を見ながら作戦を立てる。
メタル便に関する記事を年代別に整理して、エポックとなる記事をホームページにアップする。
新聞が中心になるが最初の記事は1999年、でもその時期の新聞は焼けて黄色が強くなっている。新聞原紙の保存より、一番良い保存はコピーした方が色焼けはすくない。改めて見るとたかが15年だが歴史を、感じその展開の中に多くの良い出会いがあったことに感謝する。
15年間で掲載記事も100を超えている。
鉄鋼新聞社の太田記者の講演会、鋼材流通・加工業界全般の市場動向や業界における系列・グループ化の動き、海外戦略などの講演を聴く。第一線の現場で取材されてきた太田さんだけに、具体的の内容も濃く聞き応えがあった。会場の聴講者の中にも、メタル便を日ごろ使っていただいているお客様も多くいらしており、休憩時間に挨拶させていただいた。
配布されたいくつかの資料の中で、年度別普通鋼材の国内向け地域別受注数をグラフにしてみた。(全国鉄鋼販売連合の用途別統計委員会の資料で、単位は1,000t)。この20年で鋼材販売が半減しており数字からも空洞化がもうなずける。市場が半減しているいる点では物流業界も同じ悩みを抱えており、太田さんの示される打開策も我が社に問われている様で切実に聞かせてもらった。
メタル便の配送エリア(北海道・関東・東海・関西)で、丁度70%の消費地を自社配送網で網羅していることになる。
この数値をみても、小さくなる鋼材のマーケットでの共同配送の必要性を感じる。
今年一台目の新車の納車。お酒と塩で清めて安全祈願。
平日の納車のため、ドライバーはいないが、事務所のスタッフで安全祈願。
ある時から納車式は気が重いものになった。何故なら、その時々に必要に迫られて購入してきたが、10年間この車と収益を出せる自信がなかったからだ。でも最近は、この一台と増やすことによってお客様の役に立てるなら喜ばしいことと考えられるようになってきた。 カジ