メタル便関西に。
共栄システムを交えてのシステム会議、ホームページリニューアル後のお問合せに対する営業フローの検証、関空運輸から家具共同配送のレクチャー、2019年版のパンフレットのデザイン打合せ等、2日間の集中ミーティング。メタル便は新規営業を一切しておらず、ネットや紹介によりお問合せを頂いたお客様に対する説明や具体的なオーダー手配のやり取りを営業と表現している。
その一日、メタル便関西の納車式に立ち会わせてもらう。
今回は2t車4台の納車で、思い切った増車。
恒例の特注のハッピを着て納車式に参加させてもらう。
メタル便関西(大栄)の吉田社長より、4台の増車の2つ意図の説明を受ける
一つ目は、メタル便の主力車種は4t車で2t車は積載重量や荷台スペースが少ない分、制約も受け採算性も落ちる。でも、狭いところへの納品等、あえてお客様の利便性を最優先にした。二つ目は、新人運転者への配慮である。2t車なら運送未経験者でも運転はできるサイズである。
メタル便の原点に触れた話に、襟を正される思いで吉田社長の話を聞いた。メタル便の20年はお金を追いかけてきたのではなく、お客様の利便性を最優先にしてきたからだ。(関東/梶記)