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[ 関東 ] 運行モデルの変遷

・メタル便の創業時は、浦安鉄鋼団地の鋼材を集荷しては、関東エリアに配送していた。個々のお客様とのオーダー量や取引歴の違いはあるものの、鉄鋼団地内で約70%の企業よりメタル便を利用してもらう様になった。それでも関東全域を網羅するに充分の車輌に対する荷量は集まらず、収益での苦戦が続いた。

・量の確保=状況改善のため、数年かけて関東広域に小口出荷されるお客様を取り込む様にしていった。行きは積込みした荷物を下ろし、帰りには翌日分の荷物を関東全域から集荷するので往復荷物を積む事になる。荷物の量は全体的に増えたが、混載荷物の量の繁忙期と閑散期との差はあった。

・今年になり、割安便のチャーターを積極的にPRした。これにより閑散期でも車を遊ばせることがなくなり、一方では関東広域にトラックが散らばっているので、割安チャーターでも回送距離が少なく採算も悪くないことが解ってきた。
台数を増やすことの相乗効果は絶大であるものの、閑散期には止まるトラックの台数が多くなるのでリスクが広がる。しかしその点では、大きく改善された。でもその運行が可能なのも、毎日安定してメタル便に集まる、百数十件の長尺モノ(長い物)や異形状や重量物のオーダーのお陰である。積み合せビジネスの難しさを痛感する。

[13.11.26]