村瀬が事故に遭ってから早くも1ヶ月が過ぎようとしております。沢山の方々に心配をかけ、ご迷惑をかけまして本当に申し訳ありません。本日集中治療室から大部屋にでましたが、残念ながら意識は戻りません。時折、目を開け眉間にしわを寄せるようなしぐさをしてみたり手足を無意識に動かしたりしています。事故直後の痛々しい姿よりは、今は大分見られた顔になりましたが、挿官チューブを抜いて気管切開をしましたので、あの元気な村瀬からは皆さん想像が付かないのではないのでしょうか?今日から高気圧酸素治療も始まり、リハビリも入院の翌日から開始しております。まさか自分の病院で主人のリハビリをするとは夢にも思いませんでした。もちろん担当は別の人にお願いしました。まだ、熱が出たりしていますが、一命は取り止めたのだと思います。これからは、ゴールの見えない介護になると思いますが、子供達と家族協力しながら、ゆっくりと歩んで行きたいと思います。今後の目標は、来年の夏福祉車両を購入して、主人を北海道に一度は帰してあげたいと思っております。叶わぬ目標かも知れませんが、ゆっくり頑張ろうと思います。メタル便のホームページを見るたびにクレーンの屋根、村瀬が作ったものが映っていることに喜びを感じております。
メタル便・総合トラックのますますのご発展を願っております。
村瀬 恵子