置場で庸車のドライバーが、毛糸帽をかぶって積込み作業している。見逃そうとも思ったが、その場で注意する。「ヘルメット持っているの。無ければ貸そうか?」「ハイ、有ります」との返事。30秒位経過した後、ヘルメットをかぶりに行く様子もなくクレーンが動いている。今度は怒鳴りつける「かぶれと言っただろ、本当にヘルメット持っているのか!」 規律は些細なところからホコロビ始める。実は彼にではなく、誰も注意なしに現場作業がおこなわれるかもしれない可能性に無性に腹立たしく感じていた。 カジ
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