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[ 関東 ] 主役はブライアン

異なる文化の物流会社5社がメタル便の実務運営に携わる。その中で共通の価値観・共通の言語はとっても重要。最近吉田氏がアメリカに旅行した際、「チーズ・ケーキ・ファクトリー」と言うレストランを利用した。全米に数店舗あり人気の店。人気の秘密は、料理ではなくウエイターの様だ。それぞれのテーブルには担当が決まり、そのウエイターがお客様を洒落た会話と洗練されたパフォーマンスで満足させる。吉田氏のテーブルを担当したのがMr.ブライアンだった。関西弁をを得意とする吉田氏は、残念ながらブライアンの使う英語は理解できない。その状況でも、ブライアンは本日のこのテーブルの担当がブライアンであることを伝えようと必死だったと言う。ジョンでもローザでもなく、「I am a ブライアン」と。ブライアンが担当の各テーブルは、彼が行くと大爆笑となる。
メタル便グループは大企業ではない。我々が目指すところは「ブライアン」作りではないかと、吉田氏は主張する。「主役はドライバー」 「主役はブライアン」。その為の誇りを持って働ける職場作り。同感である。
メタル便に又一つブライアンと言う共通語が誕生した。  カジ

[06.09.04]