午後8時、積込みが終わり荷締め作業中のK氏に「今の時間に積みあがって自宅に帰るのは何時ころ?」と聞く。K氏はメタル便のスタート時から傭車として入ってもらっているドライバーで、無口だが黙々と仕事をしてもらう我々の大切な働く仲間だ。
「浦安から成田の車庫に帰るまで2時間、会社で日報を書き翌日の地図を確認して30分~1時間。今日は早いので大体11時半ごろかな」10年間こんなに大変な環境で毎日働いてくれていたのかと、それを聞いて愕然とした。それに彼ほどベテランでも毎日最低30分を使って事前準備に地図を見ることにも、メタル便の仕事の大変さを痛感した。 kaji
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