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[ メディア掲載 ] 注目されるJR貨物輸送

メタル便グループでは積極的にモーダルシフトのJR貨車輸送に取り組んでいる。大阪⇔北海道 東京⇔北海道 距離が長いと料金メリットも大きい。今後は貨物輸送による混載も積極的に取り組んでいく。

[13.12.31]

[ メディア掲載 ] 長尺物(長い物、6メーターまで)

メタル便グループは独自の配送網で4トン平車を中心に6メーターまでを積み合せ(混載)で配送します。混載なのでチャーターに比べて割安です。なるべく要望に答えられるようにいたしますが、原則は時間指定はできません。梱包不要。平ボディ車なので、クレーン降ろしもできます。

[13.12.16]

[ メディア掲載 ] 平ボディ車 = 特殊車種?

自動車部品関係の物流会社社長から「平ボディですか。特殊車輌ですね」と言われたことがあります。言われて見れば東名阪を走ると営業車のほとんどがバン車かウイング車。ここ数年で知り合いの会社でも車輌入れ替え時には平ボディ車から相当数がウイング車に切り替わり、大型車になるとその傾向は顕著。紙業界でも、水濡れへの不安や積込場でシート掛けの時間が無駄との視点から、平ボディ車が敬遠されています。雨の日なら二重シート作業で30分位の時間が必要とされるので無理もありません。

平ボディ車のメリットとデ・メリットを改めて列挙してみます。
【メリット】
 ・クレーン下での積込みが可能
 ・ウイング車に比べ積載量が多く取れる
【デメリット】
 ・ケースモノを積む際、シートサイズが積載量の限界になる
 ・雨濡れの心配がある
 ・シート掛け/シートはずしに時間がかかる
 ・連日の雨だと乾いたシートの確保が困難
 ・シート作業、運転手募集時に敬遠される
 ・鉄や重量物=油や錆のイメージ→食品に敬遠される
列挙するとやはりデ・メリットの方が数が多くなります。
 メタル便はそんな中、毎年平ボディ車を着実に増車しています。2013年夏以降は物流業界の平ボディ車不足は顕著であり、お客様も車の確保に深刻な日々が続いています。これからも、お客様のご要望に答えるべく、平ボディで頑張ります。

[13.12.15]

[ メディア掲載 ] 鋼材のプラットフォーム作り

「鋼材の宅急便」とは、変な表現です。鋼材を個人宅の玄関まで運ぶ訳ではありません。しかも宅急便はヤマト運輸の商品名です。でも皆がメタル便の事を「鋼材の宅急便」と言ってくれるので、当事者も使わせてもらうようになりました。

2000年までは、明確な料金表があって鋼材を積み合せ(混載)で運ぶサービスは存在しませんでした。運送会社のメイン顧客があり、その配送のついでに安く受注して混載する形はありましたが、その配送ルートから外れたり、メイン顧客とバッティングする競合商品を扱うお客様の配送は断っていました。だから大多数の鋼材問屋は困っていたし、少量の配達はお客様にもう少しまとめ買いしてもらうなりして対応していました。

メタル便はお客様の要望からスタートして、広くお客様に使ってもらえるサービスを目指しました。創立から13年経過した今でも、小さな規模のくせして、JRになれるわけもないのに「全国への鋼材のプラットフォーム作り」と力んでいる、ある意味馬鹿な集団です。
でも今では、メタル便グループと名乗る車輌は100台を越えました。

[13.12.14]

[ メディア掲載 ] こんな商品が積み合わせされてます。

鋼材以外にこんな商品が積み合わせ(混載)されてます。
■ 建築資材
木材 サイディング フェンス 屋根材 ガードレール フローリング
石材 足場 ラス エクステリア ガーデニング品
■ その他
一般雑貨 自動車部品 スクリーン 通信ケーブル 通信管 避雷針
■ 輸入・輸出
海上コンテナ 航空貨物
■ 混載対象となる商品特性
長尺モノ(長い物) パレット物 重量物 路線便では割高になる個数物
クレーン降しの商品 2t車以下の少量
※詳しくは取扱品を御覧下さい。

[13.12.13]