物流2024年問題

[ 物流2024年問題ニュース 物流2024年問題メディア ] 2023年7月13日 日本経済新聞社

メタル便主催、4月行われた「物流2024年問題勉強会」が取り上げられ、その後の鋼材か物流2024年問題の対応に遅れている現状と、運賃転嫁阻む商習慣について記載。春以後の鋼材の荷動きの悪さが、運送会社からの価格交渉を控える傾向も影響している。

[23.07.13]

[ 物流2024年問題ニュース 物流2024年問題メディア ] 2023年7月12日 日本経済新聞 電子版

メタル便主催、4月行われた「物流2024年問題勉強会」が取り上げられ、鋼材か物流2024年問題の対応に遅れている現状と、運賃転嫁阻む商習慣について記載。

[23.07.13]

[ 物流2024年問題ニュース ] 三人称で語られるドライバーの不満

運転手の退社が続くと、親切な?運転手が配車係に会社に対する不満を教えてくれる。大抵の場合、三人称で語られ「このままだったら、半分のドライバーの退社するよ。皆が不満をもっているよ。」「安い手当、不平等な配車、就労時間・・・etc.」と、日頃の不満が並べられる。
こんな状況下、ドライバーが危機感を持ち親切に教えてくれると受け取るべきだろうが、私の性格がゆがんでいて、彼の個人的な不満だと理解する。運転手からの転職組にも「前の会社は〇〇手当がついていた、こんなに大変な仕事は無かった」と仲間に吹聴する。「だったら、さっさと会社を辞めて元の会社に再就職しろよ」と私は心の中でつぶやく。運転手の不満は感染しやすい。


運転手の定員が1割切ったら黄色信号、2割を切ったら赤信号。不満を先導する人が出てきたり、配車係に「こんな仕事やってられない」と愚痴を直接ぶつけてくる。定員割れは確かに運転手の仕事をハードにするが、大多数の運転手は態度を変容させることなく欠員をカバーしてくれる。でも一部扇動でも日常化すると確実に会社が荒み、ストレスの重さに配車係から辞職届けがでてくるケースも過去にあった。
解決策はひたすら運転手の募集活動をおこない、定員を確保すること。定員を確保してから、運転手の不満の中で、もっともだと思うことを一つ一つ改善していく。
ドライバーが高齢化している現在、信号を点滅させない努力は容易ではない。
どうする物流2024年問題。

[23.07.06]